1953-02-04 第15回国会 衆議院 厚生委員会 第9号 終戦以来のわが国国民生活の逼迫は国民の努力によつて次第に緩和されて来てはおりますが、いまだ十分とは申されず、ことに保護を要する状態にある戦傷病者、未亡人、孤児、老廃疾者等は相当数に達し、これらの者の福祉増進は民間社会福祉事業の振興にまつところきわめて大なるものがあるのであります。 大石武一